縦隔腫瘍の覚書

縦隔腫瘍の発覚からその後の経過まで

はじめに

「縦隔腫瘍」


自分が罹患するまで、聞いたことのない病気でした。実際、比較的稀な病気と言われているそうです。


以下、一般社団法人日本呼吸器学会による「縦隔腫瘍」の解説ページへのリンクです。

http://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=28


40〜60代で罹患する方が多い病気と言われていますが、私はかなり若い時に罹患してしまいました。なおかつ、私の腫瘍はとても珍しい形状をしていました。(はっきり書くと個人が特定できてしまいそうなので、ぼかしぼかし書きます。)


ブログを開設し、初めて記事を書いている2019/8/17現在、入院中です。病理検査もまだ終わっていませんが、恐らく胸腺腫だろうと言われています。


胸腺腫と聞いてから、私はひたすら闘病ブログを探しました。私と同じ程度の腫瘍を患った人は、どんな手術をしてどんな経過をたどっているのだろう、再発するのだろうか。


とりあえず、忘れる前に、私自身の手術のことも書き残しておこう、今後の経過観察も書き続けよう!と思い、いろいろ未確定ですが、ブログにしてしまいました!


ご自身や周りの方が「縦隔腫瘍の疑い」と言われた時、私の治療経過がご参考になれば幸いですが、誰も見ていなくても、自分のためにのんびり残します。